インターハイへ豊橋中央高校が壮行会

2006/07/16

監督、選手を激励する高倉校長(豊橋グランドホテルで)

 インターハイ出場を決めた豊橋中央高校(高倉宣夫校長)の女子バレーボール部(小林幸夫監督)と同ソフトテニス部(奥田徹監督)の合同壮行会は14日夕、豊橋グランドホテルで来賓、学校関係者、保護者ら約220人が参加し盛大に開かれた。バレー部は2年ぶり10回目、ソフトテニス部は団体が3年連続10回目、個人は18年連続10回目。両部とも競技別開会式で10回目出場の表彰を受ける。

 温かな拍手の中、両部の選手が入場。ソフトテニス部の阿知波希主将(3年)は「県大会の決勝も2―0で勝つことができ自信になり、東海大会も優勝できた。愛知県代表としての誇りを持って精いっぱい戦ってきます」、バレー部の瓜生早織主将(同)は「県大会はエースの黒田めぐ美選手(3年)がけがで出場できず苦しい展開でした。チームワークと粘りのレシーブで1試合でも多く勝ち進みたい」とそれぞれ全国の舞台での健闘を誓った。

 卒業生が花束を手渡した後、高倉校長は「インターハイの今年の会場は大阪。両部ともがんばってもらいたい」とエールを送り、来賓として登壇した神野紀郎豊橋市体育協会理事長は「努力に努力を重ねた結果がここにある。これまでの力と技をそれぞれの試合で発揮してほしい」とエールを送った。

 ソフトテニス部は団体戦の1回戦は鹿児島女子との対戦。奥田監督は「初戦の相手の情報は少ないが、波に乗れば8強入りはできるのでは」、バレー部は春高ベスト16入りを果たした富山第一のほか聖霊女短付(秋田)、大成女(茨城)の強豪グループに入った。小林監督は「厳しいブロックに入ったが、全力で戦います」と語った。

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