地元に農業で障害児が働く場を

設楽町の母親3人/エゴマ栽培挑戦初収穫

2020/11/25

脱穀をしながら今後の相談をする母親3人(19日、設楽町西納庫で)

 心身に障害のある子供を育てている設楽町の母親3人が、障害児が将来働ける場所を地元で確保しようと奮闘中だ。目を付けたのは農業。仕事としての可能性を見極めるため、今年は自ら特産物エゴマの栽培に挑戦し、初めて収穫期を迎えた。 それぞれの子供が抱...

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