豊川信金が発刊
2020/11/26
2020年度上半期のディスクロ誌
豊川信用金庫(半田富男理事長)は、2020年度上半期のディスクロージャー誌「豊川しんきんの現況」を発刊し、経営内容などの情報を公開した。
9月末の預金残高は8174億円、貸出金残高は4012億円だった。収益面では、業務純益5億2800万円で、経常利益8億5200万円、当期純利益7億7600万円を計上した。
また自己資本比率は11・21%と、国内基準の4%を上回っており、一方、不良債権比率は3・30%と、引き続き低い水準を維持している。
トピックスのページなどでは、地域企業に対する経営支援の取り組み、新型コロナウイルス感染症に関する対応を掲載している。
同誌は2800部が発行され、26日より各営業店で自由に閲覧でき、希望者には無料配布される。同金庫ホームページでも閲覧できる。