蒲郡市では3部制で開催

「式開いてもたえただけで」―感謝」声も

2021/01/11

 蒲郡市は10日、市民会館大ホールで成人式を開いた。例年は新成人を一堂に集めて式典を行っているが、今回は新型コロナウイルス対策のため出身中学の校区によって3回に分けた。合わせて644人が参加。入り口では検温や消毒など感染防止策を徹底した。

 新成人15人でつくる実行委員会が工夫を凝らして開催にこぎつけた。例年およそ80分の式典は、新成人インタビューなどを省略して30分に短縮。座席数は8分の1に減らした。

 このうち形原、三谷両校区対象の第1部式典では、新成人を代表して短大生の吉原実佑さん(20)と大学生の当田衣梨伽さん(同)が「どんな状況でもきらめく人となれるように、常に向上心をもって歩んでいく」と誓いの言葉を述べた。

 参加した久留嶋澄水(すみれ)さん(19)は「友だちの顔がすぐ見つかるので少人数もいい。式を開いてもらえただけで感謝」と話した。

晴れ着ボラ中止

 会場で新成人たちの晴れ着の着崩れを直すボランティアを20年以上にわたって続けている着付け教室主宰の伊藤わかよさんらは、今回、参加を見合わせた。「来年は会場で皆さんの手助けができることを願っています。若い人たちに少しでも着物を楽しんでほしい」と話した。

2021/01/11 のニュース

記念撮影する新成人ら(蒲郡市民会館で)

入り口で手指を消毒する新成人(同)

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