「チーム力高めてきた、選手の成長に期待」
2021/05/23
豊橋中央は4番・片岡将の活躍もあり初戦突破した(豊橋市民球場で)
夏の大会の前哨戦となる第144回全三河高校野球大会は22日、豊橋市民球場などで1回戦6試合が行われ、東三河勢は豊橋中央が唯一勝ち上がった。
豊橋市民球場の第2試合では、豊橋中央が初回に幸先良く先制し、4回には片岡武の内野安打、片岡将の2点適時打など中軸の連打で5点を追加。さらに、6回と8回に片岡武が追加点を挙げ勝利を大きく引き寄せた。
投手陣は、先発の河辺涼雅、継投の間宮愛斗と辻康平が落ち着いた投球で1失点に抑え、安定した試合運びを見せた。
試合後、萩本将光監督は「春季大会から打線のつながりを意識し、チーム力を高めてきた。投手陣も底上げを図り選手個々の成長を期待している」と話した。
▼1回戦
【豊橋市民球場】
豊田大谷
000010220-5
001001000-2
成章
(豊)松尾、三浦貴、相良―岡林
(成)六車、宮地、皿井、山内、深溝―白井雄
豊橋中央
10050101-8
00010000-1
豊田西
(中)河辺、間宮、辻―片岡将
(西)伊藤、飯田―和出、杵渕
※8回コールド
豊橋東
000000000-0
00010102χ-4
安城
(豊)加藤、森川―大木
(安)神谷、小笠原、大沢―大野
【刈谷球場】
刈谷
000200004-6
000000000-0
蒲郡
(刈)伊串、遠藤―深谷
(蒲)張渕、岡田、板井―芝内
知立東
000110010-3
000000001-1
国府
(知)青山―岡部
(国)長谷川、中野、足立、前田―加藤
豊橋商
000100201-4
40100000χ-5
岡崎工科
(豊)眞田、樋口―伊藤
(岡)稲吉、濱口、大久保―小林
▼2回戦
【豊橋市民球場】
岡崎工科×豊田大谷(午前10時~)
豊橋中央×知立東(午後0時30分~)
【刈谷球場】
刈谷×安城(午前10時~)
豊川×愛産大三河(午後0時30分~)