UNHCR協会が国連難民支援キャンペーン開く/豊川
2024/04/20
来店者に支援を呼びかけるUNHCRのブース(イオンモール豊川で)
豊川市白鳥町のイオンモール豊川で、国連難民支援キャンペーンが23日まで開かれている。
3階イーストブリッジに、世界135カ国以上で難民支援を行っているUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のブースを設置し、団体の活動を紹介すると共に継続支援を呼びかけている。
「1日100円で助かる命」を合言葉に、毎月一定額を自動引き落としで支援する仕組みで、1日100円を寄付した場合、1年で栄養不良の子どもの治療食600食分に貢献できる。
賛同者は手続きもでき、ファンドレイザーの村松育美さんは「いま、この瞬間も苦しんでいる子どもたちがいる。1人1人のご支援が活動の支えになるので、ご協力をお願いします」と話す。
国連UNHCR協会は国内各地の商業施設でも同様のキャンペーンを行っており、昨春オープンしたイオンモール豊川では初開催となった。