筆談アプリと集音器を導入

メモ用紙より多く・早く伝えられる/聴覚障害のある人向けにより環境整える/蒲郡市福祉課

2017/04/04

 蒲郡市福祉課は、聴覚障害のある人向けに、タブレット端末で筆談などが行えるアプリと、集音器2台を導入した。

 同課窓口には手話通訳者もいるが、手話を使わない中途失聴や難聴の人も来庁しやすいよう環境を整える。

 アプリは2種類あり、1つは、職員が発する言葉を文字に変換し、画面に表示することができる。もう1つは筆談用で、画面に直接手書きし、要件を職員に伝えることができる。メモ用紙を使った筆談よりも、多くの言葉を早く伝えられる利点があるという。

 集音器は、利用者がイヤホンを装着することによって、小型マイクで話す職員の声を聞き取りやすくする。

 高齢者を中心に聴覚に障害を抱える来庁者は増えており、週に2、3人は特別な対応が必要だという。同課担当者は「窓口にお知らせを張るなどして周知に努めたい」と話している。

2017/04/04 のニュース

音声変換アプリを搭載したタブレット端末㊧と集音器(蒲郡市役所福祉課窓口で)

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