「空へ向かう睡蓮」初公開

愛大出身・名誉博士の日本画家/来月14日まで平松礼二さん作品展

2017/10/14

 愛知大学は、同大豊橋キャンパスの大学記念館を会場に、卒業生で名誉博士の日本画家・平松礼二さんの作品を展示した「平松礼二画伯特別展示会―日本画から世界画へ―」を開催している。11月14日まで。入場無料。

 現在、鎌倉市在住の平松さんは、1941年生まれ。旭丘高校から、当時の愛知大学法経学部を卒業後、日本画家として国内外で活躍する。

 母校での初展示会となった同展は、築109年の国登録有形文化財の大学記念館を会場とすることも含めて平松さん本人のプロデュースで、長年の画歴を披露。東海地方、アジア、欧州などの世界で制作した作品を、スケッチから屏風(びょうぶ)、額装まで約80点展示。フランス・ジャポニズム作品の屏風「空へ向かう睡蓮」は初公開となる。

 また、2000年1月号から2010年12月号まで表紙を担当した「文藝春秋」原画を今回、展示用に1点もののフラスコ画に制作。当時の実物雑誌とともに18点並んでいる。

 担当職員の樋口裕嗣さんは「身近に鑑賞できる初めての機会。先生の許可もあり、写真撮影も自由です。どうぞ、存分に楽しんでください」と話す。

 午前10時から午後4時。日・月休館。ただし、11月5日は開館。

2017/10/14 のニュース

初公開の「空へ向かう睡蓮」(愛知大学豊橋キャンパス大学記念館で)

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.