高齢者へのサービス向上に

体の動き疑似体験/豊鉄バス

2017/12/26

 豊鉄バス(安藤愼社長)は25日、豊橋市植田町の豊橋営業所で、路線バスの運転手が高齢者の体の動きを疑似体験する研修を行った。
 高齢の乗客の増加を受けて、接客サービスの向上を目的に初めて実施。参加した運転手5人は、視界が狭くなるゴーグルや手足の動きが制約されるサポーター、音を聞こえづらくする耳当てなどを装着し、バスの乗り降りを体験した。

 車内では料金表示が見えなかったり、着席してないと発車やブレーキの際に転倒しそうになったりして、高齢者の身体機能の衰えを前提にした安全運行に理解を深めた。

 神藤孝夫さん(54)は「お年寄りの立場になって、お客さんがバスに乗ってから降りるまで安心してもらえるよう、今まで以上に目配り、気配りしたい」と話した。

 同社は27、28両日にも運転手や助役を対象に高齢者疑似体験研修を行う。

2017/12/26 のニュース

慎重にバスから降りる研修の参加者(豊鉄バス豊橋営業所で)

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