給食はマーボートウガン

松山小学校で「トウガン」の生産者招き講話会/豊橋市

2018/07/19

 「冬の瓜(うり)」と書く夏野菜の定番、トウガンの生産者らによる講話会がこのほど、豊橋市の松山小学校であった。市学校給食協会が主催し、3年生56人が受講した。

 トウガンは95%までが水分で低カロリー。夏に収穫され、冬まで鮮度を保ち食べられる。市南部地域で盛んで「琉球種」の栽培が主体だ。

 講師で生産者の鈴木武敏さんがトウガンの原産国や、いつ頃に日本に入ったか、名前の由来や栄養素などを説明。「食べ方の幅の広い野菜」と魅力を語った。

 その後、JA豊橋職員がトウガンの収穫までの生産過程を紙芝居仕立てに紹介。クイズも交えて説明し、児童らを夢中にさせていた。

 トウガンの重さ当てクイズもあり、児童らは「10キロはありそう」「重たい!」などと言って、トウガンを抱え込み、喜んでいた。

 児童の1人は「トウガンは何にでも合うと分かった。料理方法をいっぱい知ることができ、よかった」と話した。

 この日の給食の献立は、白飯、牛乳、中華サラダのほか、マーボートウガンが振る舞われた。

 市教育委員会は2003年に地産地消を推進する「とよはし産学校給食の日」をつくった。給食協会がこれを受け、年間6回、地元農産物を使った献立の給食を設けるほか、地元産の農産物をテーマにした講話会を開いている。

2018/07/19 のニュース

講話する生産者の鈴木さん(松山小学校で)

トウガンを抱え込む児童(同)

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