ここにこ 来館者1000万人達成

川村さん一家に記念品贈呈/地域代表する子育て支援施設に/豊橋

2026/09/07

1000万人目の来館者としてセレモニーに出席した川村さん一家。長坂市長(左から2人目)や山西正泰館長(左端)から記念品を受け取った(ここにこで)

 豊橋市松葉町3丁目の市こども未来館ここにこは、8月31日で来館者数が1000万人に達した。開館から18年が経過し、子育て世代の圧倒的な支持を背景に、地域を代表する子育て支援施設として存在感を示している。 

 6日に記念セレモニーがあった。1000万人目の市立栄小学校5年、川村一真さん(10)と同小2年の咲月(さつき)さん(7)と彩乃ちゃん(2)の一家=同市北山町=に、感謝状や同館の年間パスポートなど記念品が贈られた。

 母・恵梨さん(39)は「子どもたちが行きたいというタイミングで連れて来ている」と話し、父・高輝さん(44)は「いろんな年代が遊べるので重宝している」と同館の魅力を語った。

 実際、館内には乳幼児が利用できる「子育てプラザ」や主に小学生以下対象の「体験・発見プラザ」、多世代が交流する「集いプラザ」があり幅広い年代が訪れている。

 2008年7月のオープン以来、同館は子どもを中心に多世代が交流する施設として人気を集め、10年度に来館者数100万人、16年度には500万人を達成した。

 その後、新型コロナウイルス禍で来館者は激減したが、感染拡大が落ち着くとともに回復基調を見せ、24年度にはコロナ前の水準にまで戻った。

 昨年9月からの改修工事に伴う休館を経て、8月29日にリニューアルオープンしたばかり。デジタルツールの導入によって最新技術に親しめる施設に生まれ変わった直後に大台を突破した。

 セレモニーで長坂尚登市長は「これからも、ここにこが子どもたちの笑顔、驚きに満ちあふれ、地域全体で子育てを支え合う温かい場所であり続けるよう全力で取り組んでいく」と述べた。

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