豊橋市/指定外使用も認める方針
2026/06/10

豊橋市の指定ゴミ袋
中東情勢の悪化を受けて自治体指定ゴミ袋が全国的に品薄となる中、豊橋市はすぐに指定ゴミ袋の安定供給に問題が出る状況でないとの見解を示している。仮に供給不足が生じた際には、指定外のゴミ袋の使用も認める方針を打ち出している。
9日に開かれた市議会一般質問で、近藤修司議員(自民)の質問に答える中で説明した。
答弁で田中久雄環境部長は、市が承認した指定ゴミ袋の製造業者に現在の供給状況を確認したところ、全6社から「一定数の在庫があり、ただちに供給不足にはならず、原材料の供給が不安定な状況だが例年通りの供給量であれば大きな影響はないとの回答を得た」と述べた。
その上で「もし本市で指定ゴミ袋の製造供給が大きく減る場合には、指定ゴミ袋以外の袋によるゴミ出しを可能とする対応も想定している」と明かした。
自治体の指定ゴミ袋を巡っては、原料となる石油派生品のナフサ(粗製ガソリン)の供給不安を感じた消費者が必要以上に購入し、指定ゴミ袋の品切れ状態が全国の小売店の店頭で発生しているという。