春季東三河地区高校野球大会1次リーグ戦/豊橋商は延長で5点を奪い勝利
2024/04/01
豊橋商は北添が投打で活躍した(豊橋市営球場で)
春季東三河地区高校野球大会1次リーグ戦は3月31日、豊橋市営球場などで最終日が行われ、豊橋中央と渥美農、豊橋商の3校が県大会の出場権を獲得した。
豊橋市営球場の第1試合は、三谷水産が6回までに8点を奪い優勢に試合を進めたが、終盤は福江が粘り接戦。最終回に2死満塁で一打同点と迫ったが、三谷水産が8―6で逃げ切り勝利を収めた。
同球場の第2試合では、伊東徹之芯と栗下湊士の両投手が無失点で投げ合う緊迫の投手戦を繰り広げた。豊橋商は延長10回に北添兼矢と渡邊恵哉の適時打で5点を奪い、熱戦に終止符を打った。
豊川は第96回選抜高校野球大会(センバツ)出場のため予選免除で県大会から出場、御津あおばは西三河地区の連合チームで参加する。
【豊橋市営球場】
三谷水産8―6福江
豊橋商5―0国府(延長10回)
【新城県営球場】
豊橋西4―2豊橋工
豊橋中央7―0蒲郡(7回コールド)
【桜丘高校グラウンド】
桜丘6―0小坂井
成章4―2新城有教館
【豊川工科高校グラウンド】
豊川工11―1海陽学園(5回コールド)
時習館17―1蒲郡東(5回コールド)