三宅明人君が豊川市長に活躍誓う
2025/10/04
竹本市長に全国大会への意気込みを語った三宅君㊧(豊川市役所で)
来月23、24両日の第20回全国ブロック選抜U―12体操競技選手権大会(群馬県高崎市)に初出場する、リーフ体操クラブ豊川校の三宅明人君(市立豊川小学校6年)が3日、豊川市役所で竹本幸夫市長に活躍を誓った。
三宅君は5月の県大会の男子小学生の部で、得意の吊り輪で優勝するなど好成績を収め、8月の東海ブロック大会でも総合8位に入り、上位13人に与えられる全国大会への出場権を手にしていた。
全国から120人が出場する大会でも吊り輪、床、鉄棒、あんま、平行棒、跳馬の6種目で得点を競うが、三宅君は「全種目を頑張って入賞したい。中でも吊り輪では優勝を目指したい」と意気込んだ。
宿町のクラブから大会初出場となる三宅君に、選手マネジメントコーチの桑野央暉さん(25)は「まだまだ伸びる。基礎を底上げすれば技がもっと美しくなる」と期待。竹本幸夫市長も「全国のてっぺんを目指して」と激励した。