豊川・萩原神社祭礼/赤根地区の各地で披露
2026/04/27

囃子に合わせて踊る獅子舞神楽(豊川市御津町で)
豊川市御津町赤根の萩原神社祭礼が25、26両日に開かれ、2日目に呼び物の獅子舞神楽が町内各地で披露された。
男性が着物をまとって獅子舞となり、笛や囃子(はやし)の音色に乗って伝統の舞いを披露した。東海道新幹線のガード下を皮切りに、赤根地区内を練り歩きながら路地や公園で踊り、神社の境内でも見物人の前で披露した。町民らには獅子舞をかぶるなどの体験も提供した。巫女(みこ)舞いや餅投げもあり、大勢の町民が集まった。
この地方では珍しい女獅子は、現在の蒲郡市にまたがる御堂山の山頂付近(御津町金野)に丹野城を築き、悲運の死を遂げた城主を悼んで、江戸時代末期に村人の男が奉納したのが始まりとされる。