重要文化財の代表作を展示

郷土の偉人、渡辺崋山と 愛弟子、椿椿山の作品/田原市博物館で展覧会開催中

2026/04/30

崋山の「四州真景図」の一部(田原市博物館で)

 田原市博物館で開催中の展覧会「描かれた風景」で5月6日まで、江戸時代に画家としても活躍した郷土の偉人、渡辺崋山と、崋山の愛弟子、椿椿山のいずれも重要文化財となっている作品が展示されている。

 作品は、崋山の「四州真景図(ししゅうしんけいず)」と、椿山の「山海奇賞図(さんかいきしょうず)」。ともに二人の代表作の一つで、個人蔵として同博物館に寄託されている。

 約20年ぶりの公開となった四州真景図は、33歳の崋山が武蔵や下総など四か国を旅した際のスケッチをまとめた巻物。全31図の中から最も有名なシーンが披露されている。

 一方、椿山の山海奇賞図は約15年ぶりの公開で、27歳の椿山が江戸から中山道を経て京都へ到着するまでの道中を描いた38図の巻物。実在する風景を描いた椿山の真景図は数少ないとされる。今回は、その一部を間近に鑑賞できる。

 崋山と椿山の重文作品は5月6日までの特別展示だが、展覧会自体は6月7日まで開かれる。観覧料は一般310円、小中学生150円。

椿山の「山海奇賞図」の一部 (同)

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崋山の「四州真景図」の一部(田原市博物館で)

椿山の「山海奇賞図」の一部 (同)

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