品川の最新技術イベントへ出展

「TOYOHASHI AGRI MEETUP」をPR/豊橋市

2026/04/30

豊橋技科大も取り組みを説明(豊橋市提供)

 豊橋市は、農業分野のイノベーション創出を目指すプロジェクト「TOYOHASHI AGRI MEETUP」を首都圏でPRするため、4月15日から17日にかけて東京の品川インターシティで開催された最先端テクノロジーの祭典「SHINAGAWA TECH SHOWCASE 2026」に出展した。日本一「農業系スタートアップがサービス開発しやすく、応援されるまち」となることを目指し、その魅力を広く発信した。

 市の出展ブースでは、豊橋技術科学大学とともに進めている、農業現場における熟練者の勘をテクノロジーへと転換する取り組みを紹介。同大学は市や地元の信用金庫などと連携し、地域農業と先端技術を融合させた「アグリビジネス共創拠点」の構築を目指しており、この構想は科学技術振興機構(JST)の支援プログラムにも採択されている。

 持続可能な食産業を支えるフードテックベンチャーが多数集まる同イベントの特色に合わせ、市の22年度アグリテックコンテスト入賞企業である「クオンクロップ」のサービスも展示された。同ブースでは、食品のエコ指標を可視化する同社の先進的な取り組みが来場者の関心を集めた。

 会期中の16日夜には、自治体と企業の連携を探るトークセッションも開催された。豊田市や宇都宮市、堺市の担当者とともに豊橋市地域イノベーション推進室の桑原裕明主査が登壇した。農業現場や市内企業の声を直接聞き、課題を起点に民間と行政が一体となって解決に取り組む「官民共創」の実践事例が報告された。

 「SHINAGAWA TECH SHOWCASE」は「未来をデザインするテクノロジー」をテーマに日本を代表する企業やスタートアップが集結。ロボティクスやVR(仮想現実)・AR(拡張現実)などの最新技術を体験できる場として会期を終えた。

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