豊川用水二期事業で促進協議会
2026/05/24

東海農政局への要望活動(提供)
東三河地域と静岡県湖西地域に用水を供給する豊川用水の二期事業について、関係自治体と土地改良区などでつくる「豊川用水二期事業促進協議会」などの要望団体が14日、農林水産省東海農政局と水資源機構中部支社を訪れ、2027年度予算の確保と事業の着実な推進を要望した。
豊川用水は1968年の全面通水以降、農業用水や水道用水、工業用水を供給し、地域の発展に大きく貢献してきた。現在進められている二期事業では、幹線水路の耐震対策や複線化などの工事を実施している。
要望活動には田原市、新城市、湖西市、蒲郡市の各市長と豊橋市、豊川市の各副市長、豊川総合用水土地改良区理事長らが参加した。
東海農政局の秋葉一彦局長は「豊川用水地域は全国でも圧倒的な農業生産規模であり、日本で一番の農業地帯だと認識している。予算の重要性はしっかり認識しており、予算確保に向けて頑張っていきたい」と応じた。水資源機構中部支社の平山周作支社長は「渇水の経験で学んだ水の大切さを生かし、今後こうしたことが生じないよう、スピードを緩めることなく事業を進めるとともに、予算確保に努めたい」と述べた。