地域スポーツ企画「とにすぽ」 

東三河の逸材たち

全国屈指 群雄割拠の愛知県/陸上男子800メートル

2026/05/18

山口獅恩がインターハイを目指す

 7月末に滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアム(彦根総合スポーツ公園陸上競技場)で開幕する全国高校総体(インターハイ)陸上競技。注目は男子800㍍。今夏は、東三河地区に期待の逸材がいる。全国屈指の高校生ランナーが群雄割拠する愛知県大会と東海大会を勝ち抜き、大舞台で輝くことはできるのか。

IH目指す(豊橋南)山口獅恩

 ◆頭角を現す
 今春の4月中旬に行われた記録会。指導する黒田昭夫監督も驚くほどの快走を見せ、今季最高1分50秒82で頭角を現したのが豊橋南の山口獅恩(3年)だった。昨夏は、東海大会に一歩届かないぐらいの実力しかなかった。しかし、一冬を越えて心身ともに鍛えられ、インターハイの表彰台を狙う逸材へと成長した。

 約3年前。高師台中学校で野球部に所属したが、残念ながら大器晩成の芽は出なかった。駅伝大会での意外な走力が見込まれ、高校1年生から本格的に陸上競技を始めた。2年生まで短中距離を中心に駅伝のメンバーとしても活動したが、目立たず「並」の選手に過ぎなかった。

 ただ、短中距離と駅伝の両立によって山口が持つ本来のスピードに持久力が加わり、心肺機能も高まったことで800㍍を全力で駆ける走力が上がった。黒田監督は「きれいなフォームではないが、スピード感は増してきた。これからタイムは伸びる」と飛躍に期待を寄せた。

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