新城でダモンデトレイル3時間耐久トレイルレース/会場一体ランナーらも笑顔
2026/05/18

全力で応援する伊藤さん㊨と神田さん(新城市の愛知県民の森で)
未舗装の林道や自然道を走るダモンデトレイル3時間耐久トレイルレース(一般社団法人ダモンデ主催)が17日、新城市の愛知県民の森で開催され、630人が新緑の林を駆け抜けた。
大会は、1周約2・5キロの起伏のある特設コースをソロ、チームで3時間周回するトレイルランで、参加者らは坂道や川沿いの道を自分のペースで走った。仮装した参加者も多く、それぞれにレースを楽しんでいた。コース途中には多くのスタッフが鳴り物や大声で応援し、会場全体が温かい雰囲気に包まれていた。
スタッフは約100人。コース途中でひときわ大きな声と動きで応援していたのは、春日井市の伊藤由美子さん(61)と名古屋市北区の神田直美さん(61)。数年前から大会への参加を辞め、応援ボランティアに専念。「ここで毎年会って仲良くなった人もいる。ランナーの皆さんとの一体感があっていい」と笑顔で話した。
大会は「初心者でも気軽に参加できる」として人気があり、毎回出場するランナーも多い。2015年2月に初開催し、今回が11年目。コロナ禍を除き年2回開催してきた。
ダモンデの有城辰徳さんは「全国各地から参加者があり、スタッフも充実。11年目を迎え、大会としては成熟・安定してきた」と振り返り「今後はこの人の輪を会場の整備などに生かし、地域に還元していきたい」と話した。