昨年1月に建物火災による延焼で損傷/豊川市・桜町
2026/07/18

補修工事が完了した横断歩道橋(豊川市桜町で)
建物火災による延焼で損傷していた豊川市桜町の横断歩道橋で補修工事が完了し、15日から通常通り利用できるようになった。地元桜町小学校の通学路にもなっており、夏休みも安心して通行できるようになった。
昨年1月25日、歩道橋のすぐ北側にあった倉庫が全焼する火災が発生。火の勢いが増して歩道橋に燃え移り、橋の西側約40㍍にわたって柵や目隠し板、照明などが損傷する被害が出ていた。
交通量の多い国道1号をまたぐ歩道橋は小田渕町などに住む桜町小学校の児童らが利用。西側に名鉄小田渕駅もあり、一般の通行人も多く、桜町連区防災推進協議会は市を通じて国交省中部地方整備局へ早期対応を依頼し、損傷部分をシートで覆いながら補修を進めてきた。
利用者は片側を通行するなどしてきたが、約1年半ぶりに従来通り通行できるようになった。
1990年代後半、当時市議として歩道橋の設置に尽力した連区長の鈴川智彦さん(86)は「利用者の皆さんにはご不便をおかけした。子どもたちも安心して通れると思う」と話している。