あす放送開始/真骨頂発揮のとよはしFC/市内複数箇所でロケ協力
2026/07/25

前作の撮影風景(豊橋市内で、とよはしフィルムコミッション提供)
TBS系ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」の続編の放送が26日に始まる。前作に続いて撮影地の一つに豊橋市が選ばれており、当時巻き起こった熱狂が市内に戻ってくるか注目される。
前作は、2023年に放送された。自衛隊の秘密組織「別班」や公安警察、テロ組織との間で手に汗握る攻防が繰り広げられ、SNS上で視聴者が物語の謎を解き明かそうとする考察ブームも起きた。
豊橋市内でも撮影が行われ、放送後には作中に映った店を多くのドラマファンが訪れるなど、街の活性化につながった。
ロケに協力してきた一般社団法人「とよはしフィルムコミッション(FC)」によると、続編の撮影も昨年12月と今年4、5月に市内の複数の場所で行われた。市の公式X(旧ツイッター)は長坂尚登市長が5月にロケ現場を訪れ、豊橋が誇る人気チョコレート菓子「ブラックサンダー」を福澤克雄監督に差し入れたことを投稿した。
ドラマの何話目に、市内のどこが登場するのかは明らかにされておらず、「目を凝らして見てほしい」と同FCの藤沢英樹事務局長は地元民ならではの楽しみ方を提案する。
「不可能を可能にする」「NOと言わない」「かゆい所に手が届く」の理念そのままに、同FCは今回も制作陣からの急な依頼に応え、代替案も出しながらロケを成功裏に導いた。努力の末に迎える放送開始を目前に、藤沢さんは「みんなでドラマを見て、感想を語り合い、地域が盛り上がってほしい」と話した。