交通表示設け安全対策強化/豊川市
2026/08/04

新たに設けられたハンプや「徐行」の文字(赤塚山公園第1駐車場で)
5月末に男児が亡くなる悲惨な交通事故が起きた豊川市市田町の市営赤塚山公園駐車場で、市は安全対策を強化する改修工事を行った。
このうち7月末までに工事が完了したのは、家族連れの利用が多い水族館や水の広場前の第1駐車場と、大型遊具などがある「わくわくパーク」近くの第3駐車場。特に死亡事故が起きた第1駐車場では、赤色の歩道スペース前に「とまれ」の表示を13カ所に設置し、車の走行スペースには「徐行」の文字を9カ所設けた。
また、駐車場の出入り口を改修し、乗り入れ部分には車の速度を抑えるハンプという盛り上げを新設。見通しが良くなるように構造を変え、コミュニティバス停留所の待機スペースの安全も確保した。
引き続き11月ごろまでかけて、駐車場への子どもの飛び出しを防ぐ柵の設置を進めている。
男児の死亡事故では、駐車場を歩いていた2歳の園児が80代の男性が運転する軽自動車にはねられ死亡。事故原因に施設側の問題点はなかったものの、市は安全性を高めるため、豊川署の助言を受けて臨時で改修工事に踏み切っていた。