手描き背景美術を学ぶ

ジブリ作品手がけた/豊川出身の美術監督が背景講座

2026/08/14

多数の背景美術を手がけてきた渡辺さん(ヴェイサエンターテイメント提供)

 スタジオジブリのアニメーション映画などに携わってきた豊川市御油町出身のアニメーション美術監督、渡辺洋一さんによるイベント「そら・くも・うみを描く」が10月18日午後5時半から、蒲郡市竹島水族館で開かれる。同館70周年記念イベントの一環。渡辺さんから指導を受けられる「受講者」のほか「聴講者」も募っている。

竹島水族館70周年記念イベント

 同館の深海大水槽前が会場。渡辺さんがその場で描く「ライブペイント」や、渡辺さんの指導の下、空や雲、海といった手描きの背景美術を学ぶことができる。
 さらに、このイベントのために描き下ろされた限定グッズもプレゼントする。受講者には複製画、聴講者にはクリアファイルが贈られる。

 渡辺さんは2006年ジブリ入社。「ハウルの動く城」以降、多数の作品の背景美術を手がけてきた。2011年、映像制作「ヴェイサエンターテイメント」(東京都八王子市)を設立し、代表を務める。

 イベントの参加申し込みは同館ホームページで8月末まで受け付けている。対象は小学5年生以上で、定員は受講が16人、聴講20人。参加費は受講2万2000円、聴講5500円。いずれも入館料込み。定員を超えた場合、受講は審査、聴講は抽選で決める。

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