豊川で宮道天神社祭礼「雨乞いまつり」
2026/08/24

山車を背に、旧東海道を歩く花魁と禿(豊川市赤坂町で)
豊川市赤坂町で22、23日、宮道天神社祭礼「雨乞(ご)いまつり」が開かれた。
23日は下町の歌舞伎行列が旧東海道を練り歩き、華やかな衣装や化粧で着飾った花魁(おいらん)や禿(かむろ)、石川五右衛門らに扮(ふん)した若者が山車を先導。沿道の住民に迎えられ、写真愛好家らのリクエストにも応えた。
地元のよさこいチーム「音羽華炎」は本陣跡前や御油の松並木の入り口付近で演舞を披露し、祭りに花を添えた。
この祭りは干ばつに悩まされた江戸時代中期、宮道天神社の神官が祈願すると大雨が降ったことが始まりとされている。近隣住民の60代女性は「最近また水不足なので、これがきっかけで雨が降ってくれればいいね」と期待していた。