出番です
信頼されるよう職員一丸で/新城税務署長
2026/09/02

三田敦子氏
この7月、新城税務署長に着任した三田敦子さん(58)の信条は「誠実」。「納税者の皆様に信頼されるよう職員一丸となって頑張りたい」と目を輝かす。
職員には「自分の目標を持って取り組み、新城でしかできないことを実践してほしい」と思いを伝えている。
1990年4月に名古屋国税局に入局し、7月に昭和税務署間税第一部門に配属。その後、県内の税務署を中心に勤めた。統括国税徴収官、総務課長、主任税務相談官、筆頭副署長、統括国税管理官、納税管理官などを務め手腕を振るった。
税務相談室に勤務の3年間は、一般相談の電話に対応した。相談の中で学ぶことが多く、「自分の世界が広がった」と振り返る。「実際にやらないとわからない」と、質問された制度を実践し確認したことも。
着任にあたり「『内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現』に向けて、専門的な知識や技術の習得に努めたい」と述べ「税務行政のDX3本柱である『納税者の利便性の向上』『課税・徴収事務の効率化・高度化』『事業者のデジタル化促進』に積極的に取り組んでいきたい」と意欲を燃やす。納税者には、国税に関する質問に答えるAI(人工知能)を活用して回答するチャットボット(ふたば)の利用も呼びかけている。
趣味は読書で、推理小説が好きだが、最近は本屋で本を買うことが趣味になり「積読」になっていると笑う。
岡崎出身で小さい頃、よく桜淵公園などに遊びに来ていたため「ここは癒やしの場所」と話す。着任後の休日、鳳来寺山などにも積極的に訪れている。「地域の皆さんが温かく、おもてなしの心で受け入れていただいている。新城に勤務できる幸せを日々かみ締めている」と話す。