来年5月から渥美線と市内線の東田本線で
2026/09/26

運賃が改定される東田本線
豊橋鉄道(豊橋市、松下明社長)が来年5月、渥美線と東田本線(市内線)の旅客運賃を改定する。国土交通省中部運輸局に認可申請した。
豊橋鉄道によると、少子高齢化や人口減少に伴う社会構造の変化に加え、設備の老朽化、原材料費の高騰などの影響で、維持管理費の増加が企業努力だけでは吸収できない状況になっており、今後も地域に密着した安定的な経営を継続するため価格改定に踏み切ったという。
改定される運賃の平均改定率は渥美線11・4%(定期外11・2%、通勤定期・通学定期11・7%)、東田本線が15・0%(定期外15・1%、通勤定期・通学定期15・0%)となっている。
普通運賃については、渥美線が区間により現行の170円から550円の範囲から、190円から580円に変更される。東田本線は一律200円から一律230円に改定される。
今後は、軌道や線路、電路、車両などの計画的な更新・修繕、機器更新・改修など安全確保と向上への投資を進める。また、ICカード対応など駅務機器を順次更新するなどして、利用客の安全確保と利便性向上を図るとしている。