2008/04/28
コーチのアドバイスを受けながらボールをコントロールする小学生(かもめ広場で)
子どもたちにサッカーの楽しさや基礎を教えるスクール「サーラキッズ2008」は27日、豊橋市神野新田町の豊橋総合スポーツ公園かもめ広場で開かれた。小学1年から3年生の男女420人が参加。Jリーグアカデミー・ジュビロ磐田・育成センターのコーチ5人らの指導を受けた。サーラグループ(中村捷二代表)主催、東三河サッカー協会運営協力、東海日日新聞社後援。
この日は、ジュビロ磐田を運営するヤマハフットボールクラブの馬淵喜勇社長も来場。神野吾郎サーラコーポレーション社長らと子どもたちがボールにふれあい、楽しむ様子を見守った。
子どもたちは、ドリブル、シュート、1対1での攻防、ミニゲームなど基礎技術の習得やバランス感覚、敏しょう性を向上させるプログラムを消化。チーム指導者も練習法を学んだ。コーチは、子どもたちに対し「ナイスシュート」「今の感覚を忘れないで」などとプレーひとつずつをほめ、やる気を引き出していた。
練習後、コーチから「動きのいい子が多かった。高学年、中学に入ってもサッカーやスポーツを続けてください」とアドバイスを受けた。
18・25日にサーラカップ東三河予選
サーラキッズに続き5月18・25両日、かもめ広場では、小学4年生以下サッカー大会「サーラカップ2008東三河予選大会」が開かれる。
サーラキッズ、サーラカップ東三河予選大会の模様を紹介する写真展は、6月20日から7月13日まで名豊ビルで開かれる。また、ケーブルテレビの「ティーズ」では、4月28日午後6時からサーラキッズの様子を放映する(再放送あり)。