サーラグループが廃食用油を買い取り

2008/07/26

 サーラグループ(中村捷二代表)は26日、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで行われるジュビロ磐田×東京ヴェルディ戦の試合前に、同スタジアムで廃食用油回収活動を行う。

 同グループは、ジュビロの公式スポンサーで、ジュビロの「マッチデースポンサー」という企画に参加。26日の試合が「サーラグループマッチ」となったため、実施することにした。

 この活動は、同グループのガステックサービス(豊橋市白河町、神野吾郎社長)とサーラ物流(小坂井町宿、伊藤光夫社長)が取り組んでいる廃食用油のバイオディーゼル燃料への再生リサイクル事業。同スタジアムへの来場者が500ミリリットルサイズのペットボトルに持参した廃食用油を1本5円で買い取る。

 廃食用油持参に際し「天かすや水分が混入しないようお願いします」と呼びかけている。

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