2011/02/16
寒風が吹く中、人々に募金を呼びかける生徒たち(豊橋駅前周辺で)
卒業を目前に控えた豊橋中央高校(高倉宣夫校長)の3年生が15日、豊橋駅前周辺で募金活動を行った。デイサービスセンター・ケアハウスすこやかの里(豊橋市飯村町)の大規模改修募金に協力し、呼びかけた。
高校生活へ感謝の気持ちと社会人の意識向上を図るとともに、社会貢献しようと初めて行った。
同日は3年生半分の120人や教員、同施設の役職員が参加。寒風が吹く中、生徒たちは募金箱やのぼりを持って各所へ立ち、「すこやかの里の大規模改修募金にご協力お願いします」と何度も呼びかけ。元気のいい声に人々から募金が寄せられ、大きな声でお礼をしていた。
募金は16日午後も行い、半分の生徒が参加する。(小柳幸子)