2011/02/25
エコ・クッキングにチャレンジする田原市清田小の児童
中部ガス(中村捷二社長)は24日、田原市清田小学校で、出前講座「エコ・クッキングに挑戦!」を開いた。5、6年生39人と職員12人は、環境問題や環境にやさしい料理のコツなどを学んだ。田原市での開催は今回が初めて。
エコ・クッキング出前講座は、同社が取り組んでいる次世代教育の一環として行われた。講師は中部ガスのエコクッキングインストラクター・柴田恵見さんが務めた。
「地球温暖化とは」「エコ・クッキングとは何か」について、スライドを使って解説したあと、エコ・クッキングでは、冷蔵庫に残っている豆腐を利用し、白玉だんごの調理を体験した。
児童らは、講師の説明を聞きながら豆腐白玉の和風スープといちごのデザートづくりと取り組み、料理とともに、片づけの方法なども学び、エコ・クッキングを通して環境やエネルギーの大切さを理解していた。(鈴木良征)