OMソーラー県内初見学会

イトコーが8日と9日に豊橋市東田町で

2012/09/08

 イトコー(豊川市諏訪西町、伊藤正幸社長)は8、9日午前10時から午後6時まで、豊橋市東田町でハイブリッドソーラーシステム「OMクワトロソーラー」の完成見学会を開く。

 OMソーラーは、太陽熱エネルギーを暖房と給湯に利用することで、光熱費とCO2削減に貢献する技術で、OMクワトロソーラーの見学会は県内初となる。

 今回の技術は、太陽熱+太陽光で、暖房・発電・給湯・換気の4つの機能を実現する。暖房は蓄熱された太陽熱を放熱することで家全体を持続的に暖める。発電は、太陽の光を電気に変え、家庭内に供給。給湯は太陽熱の温風でお湯をつくる。換気は外気を温風にして家の中に取り入れ、暖めながら換気する。さらに地中熱の活用も可能。

 問い合わせはイトコー=電話0533(86)8887=へ。

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