高齢者に交通安全呼びかけ

豊橋署に協力、ヤクルトレディーが配達をかねて

2013/07/09

チラシを使って説明するヤクルトレディー

 高齢者の交通事故を防ぐため、豊橋署は8日、東三河ヤクルト販売(豊橋市花中町、高橋豊彦社長)の協力を得て、豊橋市内の高齢者宅で交通啓発活動を行った。

 昨年、同署管内では高齢者による死亡事故が多発。

 死亡事故者数14人 のうち12人が高齢者となり、同署は商品を自宅に届けるヤクルトレディーに協力を呼びかけ、広報啓発活動を実施。

 11日から始まる「夏の交通安全県民運動」の期間を中心に、啓発チラシ2点とウェットティッシュを顧客に届け、交通安全を呼びかけていく。

 同社は、同市内の約7000世帯へ、約80人のヤクルトレディーが商品を送り届けている。

 同署は、各地域の老人クラブなどで安全教室を開き事故抑止を図っている。

 さらにクラブに入会していない高齢者にも安全を呼びかけようと、地域とつながりの深いヤクルトレディーの協力を得て啓発活動を行った。

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