高温で売上高減少

サーラコーポレーション第3四半期連結決算

2013/10/11

 サーラコーポレーション(神野吾郎社長)は8日、2013年11月期第3四半期(2012年12月~13年8月末)の連結業績を発表した。高い気温と円安が売上高と利益に影響した。

 今期は、第2四半期以降気温が高く家庭用LPガス販売が低迷、円安により原料価格が高めに推移したことにより利益を圧迫した。一方、輸入自動車販売は好調を維持し、フォルクスワーゲンを中心に販売台数を大幅に伸ばした。

 その結果、売上高は前年同期比1・2%減の1010億7700万円、営業利益は同33%減の11億200万円、経常利益は同25・4%減の14億1000万円となった。

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