中部ガス・ガステックサービス主催、お菓子の家作り大盛況
2013/10/20
「お菓子の家」作りに挑戦する子どもたち
最新のガス機器などを展示、販売する「第52回ガス展」(中部ガス・ガステックサービス主催)は19日、豊川市民プラザ(豊川市諏訪3・プリオⅡ4階)で開幕した。20日までの2日間にわたって、過去最大となる機器展示のほか、大道芸やダンスステージ、温泉旅行などが当たる抽選会、調理体験、ネールアートなど、盛りだくさんのイベントを楽しむことができる。
展示会場には、ガスコンロや給湯器などがずらりと並ぶ。季節柄、ファンヒーターの前では、家族連れが興味深そうに見入り、スタッフの説明を受けていた。
クッキングコーナーでは、最新のコンロを使ったチヂミ作り体験があり、ガス釜で炊いた白米や、ホットケーキの試食も人気を集めた。
小学生以下が参加できる「お菓子の家作り講座」も大盛況。子どもたちは、ビスケットやウエハースを積み上げて、かわいらしい三角屋根の家を完成させた。マーブルチョコやラムネ菓子で飾りつけした。母親も手伝いながら「土台を安定させるのが難しい」などと笑い合っていた。
20日もほぼ同内容で開催。午前10時から午後5時まで。