エコな料理法学ぶ

豊橋の東田小6年生ら/中部ガスが出前講座

2014/02/26

指導を受けながら調理する児童たち

 環境のことを考えながら行う買い物や料理、片づけの大切さを知ってもらおうと、中部ガス(神野吾郎社長)主催の出前講座「エコ・クッキングに挑戦!」が、豊橋市東田小学校で開かれた。

 6年1組と2組の児童合わせて66人が2日間に分かれて受講し、同社エコ・クッキングナビゲーターの柴田恵見さんと酒井春菜さんから指導を受けた。

 児童たちは最初に、スライドを使って環境やエネルギー問題と、「効率よくお湯を沸かす」「生ゴミに水を含ませないよう、チラシのゴミ箱を利用する」など、身近でできるエコ・クッキングについて学習した後、調理に取りかかった。

 メニューは余った豆腐を使ってできる白玉団子と、豊橋産キャベツとベーコンのおつゆ、イチゴ。児童たちはお互いに手順を確認し合いながら手分けして調理に取り組み、「火加減や水を出しすぎないように気を付けて料理した。家でもやりたい」などと話した。

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