豊橋中央高定期演奏会/音楽劇なども披露
2014/03/24
息の合った演奏を披露する吹奏楽部
豊橋中央高校(豊橋市鍵田町、高倉宣夫校長)は23日、穂の国とよはし芸術劇場プラットで「定期演奏会」を開いた。卒業生を含む吹奏楽部員34人が音楽劇などを発表し、会場に集まった保護者などに息の合った演奏を披露した。
演奏会は「クラシックステージ」、「ブラックライト音楽劇」、「ポップステージ」の3部に分けて行われた。音楽劇では童話「ピノキオ」を発表。ポップステージでは、東日本大震災のチャリティーソング「花は咲く」の合唱やメドレーなどを披露した。
定期演奏会は16回目。例年卒業生の最後の舞台として開催している。4月からは同校創立90周年を迎える年度にあたり、今回は記念行事の幕開けとなる演奏会となった。
同部は昨年秋ごろから演奏会に向けた準備を進め、音楽劇では衣装や演出まで、すべて部員による手作りの舞台を発表した。