東三河ヤクルト販売/「おもやいっこ」発刊
2014/04/24
地域の人たちとの一層のふれあいを目指したいと、コミュニケーションペーパー「おもやいっこ」を手にするヤクルトスタッフ
東三河ヤクルト販売(豊橋市花中町、高橋豊彦社長)はこのほど、「地域の健康」をテーマにしたコミュニケーショペーパー「おもやいっこ」(B5判、4ページ)を発刊した。
「おもやい」はこの地域の方言で、「分け合う・共有する」と言う意味で、「皆がお互いを思い、喜びや感動を分かち合いたい」という思いを込めて名付けられ、東三河の各地域の話題などを取材する。
創刊号は、各地域別にヤクルト商品を販売しているヤクルトスタッフによって、旧多米小学校を拠点にした世代をつなぐ「ふるためネット」と、全国的に知られている無農薬レモンを栽培している河合果樹園を取材。暮らしに役立つ情報を伝えている。
おもやいっこは、年3回発行し、豊橋、田原、豊川、新城の約2万世帯に、各担当地域のスタッフが届ける。
同社は「スタッフが商品を届けながら、地域の人の食や社会の安全と安心を守り、地域をつなぐ発信につながれば」と地域とのつながりの大切さ訴えている。
おもやいっこの発行には、「一人暮らしの高齢者などを見守ってもらえる」と大きな期待が寄せられている。