豊川信金大清水支店/来月15日まで緑化へ取り組み/「プラネット」協力 植物の良さPR
2014/07/20
観葉植物でいっぱいの店内
豊川信用金庫大清水支店(近藤真朗支店長、豊橋市大清水町)にジャングルのような観葉植物スペースが広がり、来店客を驚かせている。8月15日まで。
同支店の緑化の取り組みに、観葉植物の生産・レンタル・販売を行う「プラネット」(大林修一代表、同市南大清水町)が、植物の良さをPRする機会にしたいと協力を申し出た。
プラネットのスタッフが入り口からロビーまでの空間をデザイン。ケンチャヤシやチャラン、ゲットウなど2メートルを超える大きいものから小さいものまで、葉の大きさや色などの特徴を生かして配置。約30種類55鉢のハイドロカルチャー栽培植物が並ぶ。
プラネットではマーケティングも兼ねて植物を提供しており、担当者は「職員の生産性の向上が見られるか、来店客にとって多くの植物は圧迫感があるのか、癒やされるのかなど確認できれば」と話す。
今のところ来店客からは「すごい。本物だね」「癒やされる」などの声が上がっている。
同社によれば、インテリアに緑を取り入れることで、視覚疲労の回復や気分のリフレッシュ、有害物質の吸着・除去、さらにはマイナスイオンによる癒やしや空気の乾燥抑制などの効果があるという。