2004/08/25
中部ガス(豊橋市白河町、中村捷二社長)は24日、2004(平成16)年6月中間期決算を発表した。売上高は前年同期比1・4%増137億900万円を計上した。収益面では、経常利益は同比4・2%増の21億1300万円、中間純利益は同比13・6%増の15億7600万円の増収増益決算となった。
期中の新規需要家は3074戸増え、総戸数は21万5486戸。
配当については、天然ガス転換完了を記念し、期末配当金は1株につき1円増配し、3円50銭とする。天然ガス転換は平成8年7月から着手し、今年3月ですべて完了した。
また、同中間期の連結売上高は前年同期比1・5%増の147億7800万円、経常利益は同比10・0%増の23億9500万円、中間純利益は同比15・7%増の17億4500万円。
連結子会社は8社。連結決算の92%は中部ガス単体が占めている。通期の連結業績予想では、売上高285億円、経常利益14億円、当期純利益13億円。