ちくわクイズと手作り体験

豊橋・中野小でヤマサ佐藤社長が食育で講話

2019/01/31

クイズを交えて講話する佐藤社長(豊橋市・中野小学校で)

 豊橋市学校給食協会は30日、市内の中野小学校(近藤智彦校長)体育館に、ヤマサちくわの佐藤元英社長を招き、練り製品の食育講話会とちくわの手作り体験を行った。5年生85人が参加した。

 佐藤社長は、クイズを交え、ちくわの原料や歴史などについて説明。クイズに正解すれば、手作りのちくわを10グラム分増やせる権利が得られるとあって、児童らは盛んに手を挙げ、答えていた。

 講話会の後、児童らは調理室で、ちくわの手作り体験をした。1人が1本ずつ魚のすり身を竹の棒に巻きつけ、中庭で炭火焼きをして仕上げた。

 講話会や手作り体験は、地産地消の推進と食育活動の一環として行われている。1月の給食は、はんぺん、かまぼこ、ちくわなど、練り製品を使った献立だった。

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