PHラボGAMAGORIオープン

豊橋など3信金投資第1号/高校生と企業が共同開発の商品販売/「実践的現場実習に」高まる期待

2019/06/12

 高校生と企業が共同開発した商品を販売する「PHラボGAMAGORI(蒲郡)」が11日、蒲郡市海陽町のラグーナフェスティバルマーケットにオープンした。豊橋、豊川、蒲郡の3信用金庫などが出資する「三信金 地域応援ファンド」の投資第1号で、高校生が販売実習を行う。

 学生のアイデアを生かした商品開発が話題を呼んでいる。ただ、学校の文化祭やイベント会場などで販売するにとどまることが多く、常設販売は珍しい。

 店舗は、県立三谷水産高校(蒲郡市)とつくだ煮メーカー平松食品(豊橋市)が共同開発したジュレ状のつくだ煮「愛知丸ごはん」シリーズをはじめ、地元高校生のアイデアを生かした商品の販売拠点となる。

 平松食品の平松賢介社長は「企業が学校教育に寄り添う形で進めたい。長いスパンで学びを実感し、磨き上げてもらえれば」と期待を寄せる。

 三谷水産の丸﨑敏夫校長は「生徒にとってまさに実践的な現場実習になる。同じ志の学校や企業に波及してほしい」と話した。

 同日あったキックオフイベントには、三谷水産や豊橋商業、福江、渥美農業の専門高校が参加。今後は豊橋や田原でもPHラボを展開。高校生が消費者と接する場をつくる。

2019/06/12 のニュース

PHラボのオープンに集まった専門高校の生徒ら(蒲郡市海陽町で)

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