「大木家」132万円寄付

ウクライナへの人道支援

2022/05/31

目録を手渡す大木社長㊨と古橋さん

 ウクライナへの人道支援として「オーギヤグループ」の「大木家」(豊橋市広小路1)は30日、日本赤十字社に集まった募金32万9098円と支援金100万円を合わせた計132万9098円を寄付した。

 本社で大木伸浩社長が日本赤十字社愛知県支部事務局(名古屋市)の古橋啓太さんに目録を手渡した。支部長の大村秀章県知事から感謝状が贈られた。

 大木社長は「30代のころ、青年海外協力隊でイエメンの内戦地域にいた経験があり、ウクライナ侵攻は他人事ではない。有効に活用してほしい」と話した。

 募金などはウクライナでの犠牲者支援や保護、周辺国での避難民救援などに役立てられる。

 グループでは4月下旬から今月20日までの間、パチンコ・スロットの20店とスパゲッ亭チャオ直営の3店、ゴルフクラブハーバー・ビューに募金箱を設置し、来店客らに募金を呼びかけていた。

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