2007/03/11
全国選抜大会に出場する両部を激励する高倉校長(豊橋グランドホテルで)
豊橋中央高校(豊橋市鍵田町、高倉宣夫校長)の女子バレーボール部(小林幸夫監督)と、女子ソフトテニス部(奥田徹監督)の全国選抜大会出場壮行会は、9日午後6時30分から豊橋グランドホテルで、来賓や保護者、関係者ら240人が出席し盛大に開かれた。
女子バレーボール部は、19日からさいたまスーパーアリーナで開催される「第38回春の高校バレー・全国高校バレーボール選抜優勝大会」に出場。同大会には2年ぶり5回目の出場となる。女子ソフトテニス部は、29日から名古屋市総合体育館で開催される「第32回全日本高校選抜ソフトテニス大会」に出場。同大会には3年ぶり8回目の出場となる。
壮行会では、大きな拍手に包まれながら両部の監督、選手らが入場。チーム紹介に続き、ソフトテニス部の二橋侑紀主将(2年)が「大会までは1分1秒を大切に調整し、全国の舞台では悔いの残らないプレーをしてきます」、バレーボール部の末永みちる主将は「全員の心を1つにして戦います。本戦でも感謝の気持ちを忘れず全員バレーを展開してきます」とそれぞれ力強く抱負を語った。
卒業生からの花束贈呈に続き、高倉校長は「このような壮行会を開催できるのは、両部の日ごろの練習の成果だと言える。全国大会でも活躍を期待しています」とあいさつした。
両部とも初戦の対戦相手はすでに決まっている。バレーボール部は、開会式翌日(20日)に千葉県代表の市立柏と、ソフトテニス部は29日に山形県代表の山形城北と対戦する。