奥三河のハブステーション

「もっくる新城」観光案内所設置から2年

2017/03/21

 オープンから21日で2年となる道の駅「もっくる新城」。同駅に設置された観光案内所には本年度10万人を超える来所者があり、奥三河のハブステーションとしての役割を果たしている。

季節ごと飾りつけ特色ある展示好評/3年目へさらなる期待膨らむ

 同案内所は、同駅オープン後の4月1日に開所。翌年4月には、奥三河地域(新城市、設楽町、東栄町、豊根村)の観光振興を官民一体で進める奥三河観光協議会(穂積亮次会長)が、同案内所に活動拠点を置いた。これにより、1年目の2人体制から、専任職員2人(安彦誠一事務局長、鈴木真由子さん)と観光コンシェルジュ2人の4人体制となった。全国約1100カ所の道の駅で、スタッフ常駐の案内所がある駅は少ない。

 同駅はこの2年で来場者が170万人を超え、2016年4~1月は前年同期比で114・8%(17万人増)と大きく増加し、新城IC開通による影響が表れている。周辺観光地でも名古屋、浜松などからの来場者が増加。宿泊客も増えているが、特に日帰り観光客の増加が顕著。労働者不足と従業員の高齢化という課題はあるが、観光客増加は奥三河にとってはうれしい。

 安彦事務局長は「守りの案内所ではなく、攻めの案内所になってきた」と話す。奥三河各地の情報を直接現地に行って収集し、来場者に積極的にアドバイスを行っている。また、各地で活躍する若い人たちや地域おこし協力隊員らを応援し、スポーツツーリズム、ビューティーツーリズム、体験型ゲストハウスなど魅力ある取り組みや魅力ある人の発信にも力を入れている。案内所内も季節ごとの飾りつけや特色ある展示に心がけ、好評を得ている。

間もなく3年目を迎える同案内所への期待はさらに膨らんでいる。

2017/03/21 のニュース

安彦事務局長㊨と鈴木さん(道の駅「もっくる新城」の観光案内所で)

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