福祉施設で歯科健診実施

一人ひとりにていねいな対応で健診/豊橋市歯科医師会

2017/10/17

 歯科通院が困難な障害者(児)のため、豊橋市歯科医師会(山口堅三会長)は市内の福祉施設24カ所で歯科医師と歯科衛生士らによる歯科健診と歯科衛生指導を実施している。1980年より続く地域保健事業の一環。

 今年は、10月5日から12日にかけて、市内の障害者支援施設や障害児入所施設の利用者、障害福祉サービス事業所の通所利用者など756人を対象に実施。

 同歯科医師会と地域医療部の歯科医師と歯科衛生士延べ74人が健診にあたった。

 このうち、5日には豊橋市福祉事業会が運営する豊橋ちぎり寮、豊橋にしぐち学園、豊橋ゆたか学園の3施設で21人が歯科健診を実施。知的障害のある人は、口の状態を伝えることが困難なうえ、極度の緊張や強い不安から恐怖心を抱いたり、治療器具に不慣れであったりとさまざまな要因から、定期的に通院して健診を受けることが難しいが、一人ひとりに適したていねいな対応で健診を行い、スムーズに健診が進んだ。

 健診後、虫歯等の治療が必要な人は、市保健所内の障害者歯科診療所などへ通院することとなる。

2017/10/17 のニュース

歯科健診の様子(豊橋市福祉事業会提供)

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