田原産紅あずま収穫倍増

芋焼酎「亀若」女性中心に人気で販売好調

2017/10/19

 田原産のサツマイモ「紅あずま」を100%使用した芋焼酎「亀若(かめわか)」の生産が今年で6年目を迎える。「飲みやすくて、おいしい」と女性を中心に人気の亀若は市内外での販売が好調なことから、今秋は紅あずまの収穫量を倍増させた。今後も、亀若を通じて国内外へのブランド発信力強化を図る。

 渥美半島で昔から栽培が盛んなサツマイモをまちおこしに役立てようと地元有志で2012年、「亀若倶楽部」を立ち上げ、銀行や大学などの協力を得て亀若の販売に乗り出した。

 今年は、蔵王山一帯の畑の面積を昨年より2000平方メートル多い1万平方メートルにした上、収量が3割増えるとされる苗を活用した。天候にも恵まれたことから、紅あずまの収量は、昨年より13トン多い25トンに上った。

 亀若は、東京や中部国際空港で販売されているほか、田原市のふるさと納税の返礼品としても活用されている。

 同倶楽部の原薗義秀事務局長は「今年はよい出来。機械を購入したので効率よく収穫できた。地域住民の協力も得られた」と感謝し「今後も地域ブランドとして周知し、まちおこしにつなげられたら」と意気込む。

2017/10/19 のニュース

サツマイモを収穫する会員ら(田原・蔵王山で)

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