豊橋商の中村唯花さんら4人表彰

税に関する作文/名古屋国税局長賞など受賞で

2017/11/30

 「税に関する高校生の作文」で、豊橋商業高校3年の中村唯花さんが「名古屋国税局長賞」を、中村文音さんと久松あゆむさん、間野春菜さんが「豊橋税務署長賞」をそれぞれ受賞した。山田邦夫豊橋税務署長が29日に同校を訪れ、表彰式を行った。 

 中村唯花さんは「子どもたちの当たり前」というタイトルで、母子家庭で育った中で国からの支援の大きさを知り、自分たちが過ごす当たり前の学校生活において大いに税金が役立っていること、今後は、自分が社会に貢献できる人間になりたいと強く感じたことなどを表現。名古屋国税局管内で同賞に選ばれた5点のうちの1つとなる高い評価を得た。

 中村文音さんは「復興特別所得税」について学び、納税というかたちで復興を支援できると知ったことを綴(つづ)った「助け合いの義務」、久松あゆむさんは父の入院と死を乗り越えた中で税に支えられてきたことを母から聞き、税の捉え方が変わったという「伝えたい、私の思い」、間野春菜さんは納税の大切さを伝えられる税理士になりたいという思いを込めた「税金をもっと身近に」で税務署長賞を受賞した。

 白井由美子校長は「学校で学ぶ機会があり、税を身近なものとして捉えてくれた」とたたえた。

租税教育推進活動を評価 /向山小に税務署長表彰/豊橋

 豊橋市向山小学校(守田雅一校長、児童数337人)は、租税教育の推進活動への功績が認められ、本年度の豊橋税務署長表彰を受けた。29日に山田邦夫豊橋署長が同校を訪れ、感謝状を贈呈した。

 感謝状を受け取った守田校長は「たいへんうれしい。全校児童に早く伝えたい」と喜びを語った。同校の租税教育に関しては「税が教育に使われていることなど、小学生の頃から税に関心を持つことは大切」などと話した。山田署長は「継続して実施してきたことがすばらしい」とたたえた。

 同表彰は、租税教育推進校等表彰制度によるもの。国税庁が、租税教育の一層の充実を図ることを目的に、租税教育の推進や他の模範となる活動を行っている学校や団体に対して感謝状を贈呈している。

 同校は、租税教室の毎年開催や、税に関する絵はがきコンクールなどへの積極的な応募などが評価された。

2017/11/30 のニュース

名古屋国税局長賞を受賞した中村唯花さん㊨と山田邦夫豊橋税務署長(豊橋商業高校で)

豊橋税務署長賞を受賞した3人(同)

感謝状を受け取る守田校長㊧と山田署長(豊橋市向山小学校で)

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