VRで手筒花火を体験しよう

老若男女問わず、旅行者も打ち上げられる/豊橋

2018/01/13

 手筒花火の打ち上げをバーチャルリアリティー(VR)で体験できる「バーチャル手筒花火」が話題だ。本物の手筒を使ったコントローラを持ちながら、火の粉をかぶらずに打ち上げ気分を味わえる。2014年6月、VRデバイス「オキュラスリフト」の体験会、通称「オキュフェス」が、豊橋市広小路のコワーキングスペース「トライアルビレッジ」(柴田篤代表)で開催された。

 同市在住の主催者HN「たかね」(@takane69)さんが、豊橋らしいものをと開発したVR手筒花火を発表し、話題を集めた。その後、柴田代表がオペレーターとして、数々のイベントに出展。

 機材の更新などで動作ができなくなり、同市西幸町のウェブサービス業「ウェブインパクト」が介入。同社豊橋技術開発部の木村博司部長は、「地域の魅力アピールの道が絶たれてしまってはいけないと思った」と話す。

 柴田代表と木村部長は「ITの力で地域を良くしたい。本物の手筒花火は気軽に打ち上げられないが、バーチャルならば老若男女問わず、旅行者にも打ち上げられる。豊橋の手筒の伝統を広めたい」と声を合わせる。

 同社は20日、豊橋市二川宿本陣資料館の商家「駒屋」で開催される「ブイアールサンダーin豊橋2018」に、再利用・再配布できるオープンデータを使ったバーチャル手筒花火を出展する。

 ブイアールサンダーは、仮想現実(VR/MR)技術を活用した作品展示や、クリエイターの講演を行うイベント。主催は、東三河を中心としたテクノロジー愛好者が集う非営利団体「Code for MIKAWA(うずらインキュベータ)」。参加無料。午前11時から午後4時半まで。

 ブイアールサンダーの問い合わせは、Code for MIKAWA=電子メールcontact@uzura.org=へ。

2018/01/13 のニュース

木村部長㊨と柴田代表(豊橋市西幸町で)

ちくわ型の手筒で豊橋市役所に打ち上げることもできる(同)

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