移動販売車「とくし丸」運行開始

豊橋市東部エリアで渥美フーズ/買い物弱者支援や高齢者見守り役期待/渡会社長「全力でバックアップ」

2018/08/22

 渥美フーズ(田原市)は21日、豊橋市東部エリアで、移動販売車「とくし丸」の運行を始めた。食料品や日用品などを積み込み巡回。「買い物弱者」を支援するだけでなく、高齢者の見守り役も担う。

 移動スーパー事業を全国展開するとくし丸(徳島市)と業務提携した。今年5月に豊川市内で移動販売車の運行を始めたのに続き2台目。実際の販売業務は委託した個人事業主が行う。

 とくし丸は冷蔵庫付きの軽トラックで、生鮮食品や総菜、日用雑貨など約300品目、1000点を積み込む。週2回のペースで東田町や下地町、石巻町など市東部エリアの30~35カ所を回り、車の運転ができないなどの理由で日常の買い物に苦労している顧客に商品を販売する。高齢者の見守り活動にもつながると期待される。

 この日、フードオアシスあつみ山田店(豊橋市山田町)で出発式があった。あいさつに立った渡会一仁社長は、車での移動を前提にした地方都市の現状を踏まえ「迫りくる高齢化社会で、とくし丸の存在感は大きくなる」と指摘。その上で「地域に貢献できるよう全力でバックアップする」と力を込めた。

 同社は、運営する4店舗を拠点に1店舗あたり2台ずつ移動販売車を運行したいとしている。

2018/08/22 のニュース

出発の準備をする移動販売車「とくし丸」(フードオアシスあつみ山田店で)

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