能登ブランド商品応援販売

24日新城市で第149回軽トラ市

2024/03/22

販売商品とワーキンググリープメンバーら

 能登半島地震災害地支援を続けるしんしろ軽トラ市のんほいルロット実行委員会が、24日に新城中央通り商店街で開催される第149回軽トラ市で2回目の能登ブランド商品の応援販売を行う。

 前回の販売では商品は完売。今回は酒類も加えて販売する。

 商品は、葛友の会の宝達葛(ほうだつくず)と松月堂の宝達山くず湯、とぼ餅、サブレなど前回同様の商品。ヤマチ醤油の杉樽醤油、こだわりのだしつゆに加え、人気の能登杉樽仕込みポン酢セットも販売する。どれも、石川県の宝達志水町のブランド商品だ。

 今回初登場したのが、七尾市「花月」の「松林」「七尾やき」などの和菓子と山王能登純米、能登路特別純米酒、能登宝水極、能登の芋和、能登ワイン3種などの酒類、「いしりラーメン3食入箱」。さらに、ホテルウエルネスで提供できなくなった面付冷凍蟹(カナダ産)も販売される。

 このほか、能登半島にマスコットキャラクター「のんすけ」が描かれた200個限定の缶バッチも販売される。初回とはデザインが異なる。

ワーキンググループリーダーの森一洋さんは「前回は、悪天候にもかかわらず、多くの方に購入いただいた。被災地から感謝の言葉をいただいている」と感謝し「軽トラ市らしい方法で、皆さんとともに応援を続けたい」と話す。

 こうした応援の輪は広がりつつあり、宮崎県川南の軽トラ市でも同様の販売応援が始まるという。

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